三女との再出発 ― 不登校と寂しさを抱えた日々から

私は三人の娘を育てているシングルファーザーです。

長女は高校3年生、次女は高校2年生、そして三女は現在中学1年生。今回は三女の小学校時代に起きた出来事についてお話しします。

不登校の始まり

離婚した当初、長女と次女は私と一緒に暮らすことを選んでくれました。

一方で三女は「ママが1人になるのは可哀想」と言い、母親と暮らす道を選びました。

しかし、離婚から半年ほど経った頃、元妻から「三女が学校に行かなくなっている」と連絡を受けました。

理由を本人に尋ねると、担任の先生から差別的な態度を取られることが嫌だったと話してくれました。

また、言葉には出さなくても、心の奥には「寂しさ」が隠れているのを私は感じました。

最初は保健室登校を試みることもありましたが、次第に登校回数は減り、5年生の途中から完全に不登校に…。私は心配で連絡を取り続けましたが、次第に三女は私からも距離を置くようになっていきました。

元妻の姿と三女の孤独

私は何度も元妻に「三女と向き合ってほしい」と伝えました。

しかし、元妻は離婚前からスマホゲームに依存しており、家にいてもゲームに没頭。家庭の会話や子どもとの時間は後回しになっていました。

さらにオンラインゲームで知り合った男性と親密になり、やがて不適切な関係に。私が離婚を決意したのは、元妻がその男性に写真を送っていた事実を知ったからです。

離婚後も元妻の依存は続き、三女は相手にされないままYouTubeやゲームで孤独を紛らわせていました。その結果、生活リズムは昼夜逆転し、学校に行けない状態に。

私は、これこそが三女が不登校になった本当の理由だと感じています。

三女のSOS

小学校6年の年末、突然三女からSOSが届きました。

「パパ!パパと一緒にいたい!迎えに来て!」

理由を聞くと、元妻がゲームで知り合った男性と同居を始めようとしていたとのこと。三女は「一緒に住むのは嫌だ」と泣きついてきたのです。

私はすぐに元妻へ連絡し、「しばらく私のところで預からせてほしい」と頼みました。正直「引き取る」と言えば反対されると思ったからです。

結果的に、三女と元妻の関係が悪化していたこともあり、預かる形で話はまとまりました。

新しい生活の始まり

こうして年末から、私は長女・次女・三女の4人での生活を始めました。

三女はとても喜び、姉たちとの会話や温かい食事、そして規則正しい生活の中で、少しずつ安心感を取り戻していきました。

朝は姉二人が当たり前のように学校へ行く。そんな日常を見て「これが普通の生活なんだ」と感じてくれていたようです。

ただ一方で、私はいつ元妻から「そろそろ返して」と言われるか不安で仕方ありませんでした。卒業と中学入学の時期が迫る中、心に決めていました。

「この子を育てるのは私しかいない」 と。

おわりに

あの年末の出来事は、三女にとっても私にとっても大きな転機でした。

寂しさと孤独を抱えていた三女が「パパと一緒にいたい」と言ってくれた瞬間、私は父親として全力で守ろうと決意しました。

三女は今、中学校での生活を送っています。過去の傷が完全に癒えたわけではありませんが、姉たちと一緒に少しずつ前を向いて歩んでいます。

👉 このブログ記事は、同じように子どもの不登校や家庭の事情で悩んでいる親御さんに届けばと思い、記録として残しました。

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